AX-W3,AX-WD,AX-D1 製品ユーザー様のレビュー
AX-WD、AX-D1、AX-W3などをご使用のユーザーの皆様から頂いたレビューをご本人の許可を頂き順次掲載しております。
AX-WD、AX-D1ご使用のS 様
いろいろ技術的な事項を丁寧に御教え頂き有難うございます。AX-WDのアップグレードよろしくお願いします。
オーディオの趣味もキリがないのでほどほどの所にしていますが、AX-WD AX-D1のDSDの音が気に入っています。
PCオーディオで音楽も聴いていますが、DSDの音の方が高域が伸び透明感緻密さが勝っていると思います。クラシックを余り大きくないコンサートホールに聴きに行きますが、その音に近いと思います。
現用機種は
- スピーカー
- クリプトン KX-5
- アンプ
- アキュフェーズ E460+DAC-30
- AX-WD , AX-D1
- CDプレーヤ
- マランツ SA-13S1
- PCオーディオ
- リッピング:dBpoweramp
- 再生:foobar2000
です。AX-W3は使ってみたいと思います。
ご活躍はオーディオアクセサリー誌で拝見しました。御検討お祈りします。
AX-WD、AX-D1、AX-W3のレビュー Y様
試聴では、主に女性ボーカルとクラシック(オーケストラ)のCDを聴きました。以下、メモ書きで恐縮ですが、ご参考までに。
- DSDモード
- 締まりのある音になった。厚み、深みも出ている。
- まさにピュアオーディオ的で、より音楽的に聴こえてくる。
- 一音一音がしっかりと立っている。淀みや濁りがない。
- オーケストラの演奏の密度が高くなった。
- 楽器一つ一つが明瞭。それにより、全体がリアルな現場感と空気感。
- ボーカルの響きもきれい。高音の伸びも素敵。
- 音量を下げても明瞭さがわかる。
- 単にフォーマット上のハイレゾ化(アップコンバート)ではないと感じる。
- 音作りがきちんと考えられている。
- WDとD1の一体型があると、手を出しやすくなる?
- 192モード
- DSDよりも柔らかい印象。アナログ的な聴感?
- 手持ちのCDが高級化したよう。
- DSD化は、別次元へ進んで行った感じだが、192はCDのバージョンアップという感じ。
- 広がり感あり。音が成長した感じ。
- AX-W3
- 消磁の効果も感じられた。汚れを洗い落としたような印象。
- 余計なものが取り去られている。
- 音が気持ちよさそうに鳴っている。
- ヘッドホンも効果があり、びっくり。
DSDは、かなり高品位だと感じました。とてもすばらしいです。
ただ、私としては、192モードが気に入りました(買ったばかりのDACに接続)。 アナログ的な柔らかさを備えながらのハイレゾ化にゾクゾク、ワクワクです! 音一つ一つの質感が、明らかにグレードアップされていて、 同じ曲がこれまでに聴いたことのない響きを持って鳴っていました。 DSDと192を好きなように切り替えて聴けるWD+D1は、贅沢な組み合わせですね。
WDは、私の「欲しいものリスト」の上位に加わりました。 DACを買ったばかりなので、すぐには無理ですが…(笑)
AX-WD,AX-D1のレビュー S様
条件 すべてSACDプレイヤー DENON DCD-SA1のアナログ出力より
システム
- スピーカー
- ALTEC 604E+フォステクスホーンツイーター
- アンプ
- KT88PP AH! DiaLogue2
- SACD
- DENON DCD-SA1
- D/Aコンバータ
- FIDELIX CAPRICE
- D/Dコンバータ
- M2TECH PRO リンデマン USB DDC 24/96
結果
PCMではアナログよりのCDの音質に対して 24bit/192kHzは高域が微細である。
全体の音の押し出しは多少弱くなるようだ。
聴くソフトによっては聴きやすくなり荒さはかなり減りなめらかになる。
女性ボーカルは雰囲気が良く感じる。
DSDではPCMより圧倒的に高音質である。 音の厚み、バランス、情報量、すべて上回っていると感じた。 CDのアナログ直接よりかなり良いと感じる。この音質だとPCMには 戻れない感じだ。
今後はネット配信のDSDのデータをネイティブでAX-D1で再生すれば かなりすごいと思い強く希望します。(いろいろと問題はあるかと思いますが)
AX-WDご使用のN 様 ~アナログ出力機器群の出力をプリアンプで纏めてから、AX-WD→他社製DACを通されてのご感想です。
現役時代暫く遠退いていたオーディオ三昧の日々を過ごしております。ジャンルは女性ボーカルを中心に楽しんでます。貴社のデガウスシリーズを使って、古く愛用している機材(特にプリアンプ、パワーアンプ)に抜群の効果を発揮したことから安心してA/Dコンバータ AX-WDを発売当初に求めました。
一言、素晴らしいです。
私の使い方は昨年末に買い求め不満だらけのプリアンプにテレビ、音楽専用衛星放送用チューナー、CD、パソコンUSBなどのデジタル機器を繋いで(アナログ出力=プリ出力で無い)でA/Dコンバータ AX-WDに。A/Dコンバータ AX-WDからCOAXでDACを通し、プリアンプそしてBTLパワーアンプ2台に繋いで聴いております。
今まで何だったんだろうと思うくらい目の前にボーカリストの唇の動きが現れてくるような響きにハッとさせられます。
これだったらと思いスピーカーを新調し、これまたピッシと決まった次第です。
少し無駄な使い方をしているように思われますが、全ての機材はそれぞれに単品として使っており、それぞれに何となく不満を持ってました。で、貴社のA/Dコンバータ AX-WDにヒントを得てかのような使い方をした次第です。全てが192/24Bitで出てくる様は実に鳥肌ものです。
AX-WD、AX-D1ご使用のI 様
更に素敵になったLPの音!感動が泉のように湧き上がります。
透明感、奥行き感、生命感に溢れた音楽がこのAW-WDとAX-D1のコンビによりもたらされました。高校生の時から親しんできたLPの音が一気にSALP(スーパーオーディオLP)に!60年代のドイツグラモフォンの少々硬質な音がこんなにも心地良い音になるとは思いもよりませんでした。
最近はCDショップに行っても中古LPに目がいくことが多いようです。
CDも一気にSACDに最接近です。市販のSACDと比較視聴してもその差はわかりません。SNも大変よく、高額なオーディオ機器ばかりが素晴らしい音を再生するとは言いきれません。
退職を目の前にし、これから思う存分クラシック音楽やジャズを聴こうと思います。
※弊社製品に関するカタログご依頼、ご不明な点、ご質問等は、(株)愛和 営業部までお気軽にお問合せ下さい。